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准組合員モニター第2回懇談会で活発に意見交換
掲載日:2024年09月24日
JA新潟かがやきは9月19日、新潟市西区で2024年度准組合員モニターの第2回懇談会を開き、モニター7人が参加しました。
懇談会は、年々増加している准組合員の声をJAの組織・事業運営に反映して組織基盤強化につなげることを目的に、昨年度から実施しているもの。7月から11月までの全3回で、JA事業紹介や施設見学、農産物を使った加工品開発に関する試食会、JA事業に関する意見交換会を行います。この取り組みは、地域農業振興に繋げる目的としてJA共済連新潟のJA地域貢献活動促進助成金を活用しています。
第2回懇談会では、前半にJA事業に関する意見交換会を行い、「農家以外からJAの支店(金融・共済等)を利用してもらうには~JAが選ばれるために支店がすべきこと~」というテーマで2班に分かれて黒埼支店の小柳輝支店長と坂井輪支店の若林孝匠支店長とグループ討議を行った後、各グループがまとめた内容を発表しました。モニターからは「様々な活動を行っているのは分かるが、その回数や本気度が足りないのではないか」「総合事業を活かした取り組みをしてほしい」「テレビなどで大々的に宣伝した方がよい」など様々な意見が出ました。
後半は同JA産農産物を使った加工品サンプルの試食会を行い、五泉市のブランドレンコン「五泉美人」を使ったコロッケとメンチカツ(冷凍レンジアップ商品)のサンプル品を用意して試食を実施。食感や味、大きさ、内容量、価格、レンジアップの簡便性について聞き取りました。
次回の第3回懇談会は、11月下旬に行い、常勤役員や幹部職員とのJA事業に関する意見交換会などを行う予定です。
参考情報
(2024年09月24日時点の情報です)