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白根地区などで桃出荷開始!
掲載日:2024年06月28日
更新日:2024年07月03日
2024年07月08日
JA新潟かがやきの果実・花き集出荷施設「フルーツフラワーしろね」(新潟市南区)で6月28日から桃の出荷が始まりました。春先の温暖な気象の影響で、例年に比べて1週間ほど早く、過去最速の出荷開始となりました。
主力品種である「日の出」「あかつき」の出荷は7月12日頃から始まり、7月中旬から8月上旬に出荷のピークを迎えます。9月中旬頃までに合計11品種を出荷リレーしていきます。
今年から、新潟市南区白根地区の桃生産者で構成するJAしろね果樹部会もも専門部に、新潟市南区月潟地区と新潟市西蒲区中之口地区の桃生産者約80人が加わりました。合わせて261人の生産者が、県内生産量の約6割を占める478トンの出荷を計画しています。
生産者は「消費者の皆さまにおいしい桃を届けようと今までの経験を生かして頑張っている。今年は糖度も充分に仕上がっている」と自信を見せていました。
「フルーツフラワーしろね」では、選果作業員が傷や病気の有無により選別した後、透過式光センサーによる糖度、熟度、着色具合の検査を経て、サイズ・等級別に箱詰めして出荷していきます。
参考情報
(2024年06月28日時点の情報です)