6月8日、第3回女性部通常総会を開催しました。令和5年度事業報告や規約の変更についてなど、全4議案が承認されました。

開会にあたり女性部の近藤イツ子部長は「昨年はコロナが5類に移行したことで、さまざまな活動を通して、部員同士の交流を深め、仲間づくりと活動の活性化に繋げることができた。小さな力を大きな力に変えることができるのは私たち女性組織だ。地域のためにできることを考えていきたい」とあいさつしました。

基調講演では新潟県フードバンク連絡協議会が「厳しい生活環境にある子どもへの食支援の協力について」と題し講演を行い、ひとり親家庭などの現状や実際に受けた相談などを紹介し、食支援の協力を呼び掛けました。当日は、出席した代議員が米を持ち寄り、計220キロを寄付しました。寄付された米は県内のフードバンクを通じて、ひとり親家庭などに届けられます。

また、ＪＡ新潟女性協第71回通常総会・活動体験発表で最優秀賞を受賞した女性部潟東地区長が部員の前で発表しました。

（2024年06月10日時点の情報です）