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燕地区で大玉トマトの出荷が最盛期です

掲載日:2024年06月04日

更新日:2024年06月07日

燕市東太田にある燕集出荷場で、大玉トマトが出荷の最盛期を迎えています。大玉トマトはJA新潟かがやきの出荷量が、JA新潟市に次いで新潟県内2番目。中でも同集出荷場はJA新潟かがやき全体出荷量の約8割を占めます。

大玉トマトの代表品種「桃太郎」はふっくらとした丸い形で、甘みと程よい酸味、しっかりとした果肉が特徴です。燕地区では桃太郎トマトを23人が約290アールで栽培します。出荷は8月上旬まで続き、総出荷量は300トンの見込みです。

燕地区園芸協会の江村正樹会長は「燕産のトマトはそのまま『ガブリ』と食べるのがおすすめだが、ピザなど加熱してもおいしい。いろいろな料理にして味わって欲しい」とアピールします。

今年、ブランド化のため、燕市と協力して新しいロゴ「つばめトマト」を作成し、出荷箱も一新しました。県内外の市場に出荷されスーパーなどに並ぶほか、同集出荷場敷地内の農産物直売所「よりな~れ燕いち」でも購入できます。

参考情報

(2024年06月04日時点の情報です)

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