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たまねぎ収量向上研修会を開催しました
掲載日:2024年05月17日
更新日:2024年05月23日
JA全農にいがたは5月17日、たまねぎ収量向上研修会を開催しました。JA担当者や各産地の生産者ら約50人が参加し、県内4か所のたまねぎのほ場を巡回しました。
JA全農にいがたは、園芸担い手支援策の中で、「園芸新規導入・定着支援」としてタマネギを重点推進品目に位置付けています。研修会は、収量と所得を向上することにより栽培面積の拡大につなげることが目的。
JA新潟かがやき管内では、新潟市西蒲区の山島大豆生産組合と燕市のあぐりマイスター長所のほ場を訪れました。
また、座学でも研修を行い、新潟県経営普及課の担当者が生育状況と今後の栽培管理について説明しました。
参加者は「基礎的なことを再確認できたので参加して良かった。前日の強風によって倒伏したところもあるので、研修で得た防除法を実施したい。収穫前の最終段階の生育についても注視していきたい」と話しました。
参考情報
(2024年05月17日時点の情報です)