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担い手コンサルティングの最終報告会を開催

掲載日:2026年03月09日

JA新潟かがやきとJAバンク新潟県信連は2月27日、担い手の農業経営安定と所得向上を目的とした「担い手コンサルティング」の最終報告会を、中之口支店で開催しました。農地集積を見据え、新潟市西蒲区の有限会社羽黒あぐりに対し、持続可能な経営体制の整備や労働力の確保に向けた具体的な解決策を提案しました。JA管内でのコンサル実施は4件目となります。

同社は水稲(82ha)と大豆(5ha)を柱に、社員2人、パート27人を雇用する地域農業の中核です。

本取組みは昨年12月から開始し、事業実態の把握や財務分析に加え、計4回の面談を実施し、経営課題や今後ビジョン等について議論を重ねてきました。報告会には同社の王永取締役、河井取締役、JA・信連の担当者ら6人が出席しました。将来的な面積拡大に対応するため、経営課題の優先順位を整理し、特に重点的に対処すべき課題へのソリューション(解決策)を提示しました。

具体的には、収量の向上、作業効率化によるコスト低減、採用活動の強化など4項目です。王永取締役は、就農・就業イベントの活用方法や開催済みイベントでの採用実績について質問しました。

報告を受け、王永取締役は「的確な数字が出た資料がありがたい。シミュレーションとして3年後の経営状況に到達するための目標が分かった」と手応えを語りました。ソリューションに基づいて、JA側は今後も継続的な経営支援を行う方針です。

参考情報

(2026年02月27日時点の情報です)

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