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大玉すいかの初競りが行われました
掲載日:2024年06月03日
更新日:2024年08月05日
6月3日、新潟市中央卸売市場(新潟市江南区)で大玉すいかの初競りが行われました。
新潟市西区・西蒲区産の「祭ばやし」が1500ケース(1ケース2玉入り)入荷し、平年に比べて500~700円ほどの高値がつきました。出荷は7月下旬まで続く予定です。
すいか部会長は「今年は変形果が少なく真ん丸な玉で、大玉傾向」とPR。JAの伊藤会長は「生産者の思いが詰まったスイカがいよいよ初出荷を迎えた。たくさん食べて暑い夏を乗り切ってほしい」と呼び掛けていました。
5月31日に行った収穫判定会では、着果日数の異なる大玉スイカ8玉を試し切りし、収穫期を着果から43日後に定めました。糖度は中心部で13度を超えるものもあり、平年以上に甘いことを確認しました。
県内ではJA扱いの大玉スイカの作付が190ヘクタールあり、そのうちJA新潟かがやきが約6割となる約111ヘクタールを占めています。
参考情報
- すいか|JA新潟かがやき (ja-kagayaki.or.jp)
- シャリッと夏味、新潟市産スイカ 甘くて、大きくて、うま~い自信作! 新潟市江南区で初競り | 新潟日報デジタルプラス
- 初夏の訪れ告げる特産の「大玉スイカ」の初競り 新潟市|NHK 新潟県のニュース
- 「シャリ感と糖度は格別!」大玉スイカ『祭ばやし』出荷始まる 新潟市江南区 | BSN NEWS|BSN新潟放送
- UX新潟テレビ21 | 夏の風物詩「大玉すいか」の出荷開始高品質でシャリっと甘い味わいの出来【新潟】
(2024年06月03日時点の情報です)