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「弥彦むすめ」出荷最盛期

掲載日:2024年05月20日

更新日:2024年05月23日

新潟県産枝豆の中で出荷が最も早い「弥彦むすめ」が出荷最盛期を迎えています。「弥彦むすめ」は新潟県産エダマメの中で出荷が最も早く、新潟県民に初夏の訪れを告げます。

「弥彦むすめ」は枝付き豆の形のまま出荷される今では希少な枝豆です。枝、葉、根が付いた状態で出荷することで鮮度を保てるため、消費者は新鮮なエダマメを味わうことができます。栽培・収穫・調製の全過程を手作業で行っています。

弥彦村野菜部会では22戸が3.6ヘクタールで「弥彦むすめ」を生産。今年は、播種をした2月から収穫まで、全体を通して最低気温が高かったため、食味が良く、収量も多いです。5月5日から出荷が始まり、6月中旬まで計21トンの出荷を見込みます。

弥彦村野菜部会の吉野彰部会長は「今年はさや付きが良く、素晴らしい出来だ。香りや風味が独特でさわやかな甘みの『弥彦むすめ』をたくさんの人に味わってほしい」とアピールしました。

参考情報

(2024年05月20日時点の情報です)

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