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青壮年連盟ささかみ本部が児童に種まきを指導しました
掲載日:2024年04月30日
更新日:2024年05月01日
4月23日、JA新潟かがやき青壮年連盟ささかみ本部は、阿賀野市立笹岡小学校と神山小学校の学童農園で、「新之助」種まきの作業を指導しました。5年生計45人が米「新之助」の種もみをポットタイプの育苗箱に播種しました。
両校の学童農園で新之助の栽培に取り組むのは今年で5年目。第23回と第24回の米・食味分析鑑定コンクール国際大会小学校部門で最高位の金賞に輝いた実績があります。
両校はポット育苗から米づくりを体験し、無農薬無化学肥料栽培を行っているのが特徴のひとつ。一般的な育苗箱ではなくポット育苗にすることで成苗育苗が可能になり、隣同士で根が絡まず苗が一本一本力強く育ちます。田植え後も活着が早い利点があります。ささかみ本部は播種から田植え、脱穀・精米まで一通りの米作りを指導します。
苗は学校敷地内に用意した育苗用プールで田植えまで約1か月、青壮年部員のアドバイスを受けながら子どもたちが管理を行います。田植えは学童農園で5月末頃、両校合同での作業を予定しています。
参考情報
(2024年04月30日時点の情報です)