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第5期いちじく塾開催

掲載日:2024年04月24日

JA新潟かがやきでは、いちじく(越の雫)の新規栽培予定者を対象とする「いちじく塾」を開講しています。第5期は来年3月中旬まで、全10回の講座を行う予定です。

4月23日、塾長の園地で実地研修を行いました。巻農業普及指導センターは今年の気象や霜害対策について説明。塾長は必要な作業資材、除草剤の散布方法、苗木の植え方などについて話しました。

参加者は「専門知識を分かりやすく教えてもらえている。今年は苗木を育て、来年から栽培開始を考えているため、良い畑を作っていけるように塾でしっかり学んでいきたい」と意気込んでいました。

JA新潟かがやきの新潟市西蒲区を中心としたエリアは県内イチジク生産量の約7割を占める一大産地で、「越の雫(こしのしずく)」というブランド名で県内外に出荷しています。行政とJAが連携して生産基盤の強化や防除対策の確立、新規生産者の確保・育成に取り組み、園芸生産拡大を図っています。

参考情報

(2024年04月23日時点の情報です)

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