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児童が「もとまちきゅうり」を見学しました
掲載日:2025年06月30日
燕市立吉田小学校3年生の児童は6月23日、燕市吉田本町で生産されるブランド「もとまちきゅうり」の生産現場を見学しました。

同校3年生が総合的な学習の時間で企画した「“つばめのすてき”を見つけ隊!つたえ隊!」の一環として行った校外学習。同企画は、自分たちが住む市の良さや魅力を発見し、友達や家族、地域の人たちにわかりやすく伝える活動を通して、地域への愛着や誇りを育てることが目的です。
本町そ菜出荷組合の瀬戸隆正副組合長が見学を受け入れ、ハウス内で児童らにキュウリが育つ様子を見せながら「もとまちきゅうり」の特徴や栽培について説明しました。児童らは収穫も体験し、大きく育ったキュウリを採り笑顔を見せていました。その後は作業場に移動し、調製作業の様子を見ました。見学を終えた児童は「『もとまちきゅうり』のことをたくさん知れたので、いろんな人に自慢したい」「これからも美味しいキュウリを作って皆を幸せにしてほしい」と瀬戸副組合長に話していました。


瀬戸副組合長は「地元に住んでいてもハウスに入ったことがない子も多かったと思う。まずは実際に現場を見て、キュウリのイボが痛かったとか、靴が汚れたとか、どんなことでも良いので肌で感じてくれていたら嬉しい」と思いを話しました。

参考情報
- 生産組織|本町そ菜出荷組合
(2025年06月30日時点の情報です)