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もとまちきゅうり出荷開始
掲載日:2025年03月10日
更新日:2025年03月14日
燕市吉田本町で栽培されるキュウリの出荷が2月24日から始まりました。同地区で生産されるキュウリは「もとまちきゅうり」のブランドで出荷され、みずみずしい甘さや柔らかさ、爽やかな香りが特徴です。

もとまちきゅうりは県内でも早く出荷がスタートするキュウリとして知られ、今年は8軒が生産しており、春キュウリ(2月下旬~6月下旬)は180トン、11月までのシーズン全体では330トンの出荷を予定しています。
生産者で構成する本町そ菜出荷組合では、ブランド力強化のため、設立40周年に合わせて2013年にブランドロゴを作成。また、高品質生産を実現するために月1回巡回指導会を開き、意識統一や技術力の向上を図っています。加えて近年は、若手生産者が組合のホームページやSNSアカウントを開設し、マスメディアにも多数出演するなど、積極的にPR活動を行っています。
同組合の瀬戸隆正副組合長は「美味しさにこだわって生産しており、キュウリ嫌いな子どもでも食べられるものを目指している。そのまま食べても美味しいので、ぜひ手に取ってほしい」と消費者にアピールします。

参考情報
(2025年03月10日時点の情報です)