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「越王おけさ柿」出荷最盛期

掲載日:2024年10月18日

JA新潟かがやき巻柿選果場で、ブランド柿「越王おけさ柿(こしわおけさがき)」の出荷が最盛期を迎えています。出荷は11月中旬まで続く予定です。

新潟市西蒲区(巻地区)は、佐渡に次いで県内2位の出荷量を誇る産地。今年は209人が118ヘクタールで栽培し、出荷量2100トン(前年比131%)、販売金額7億3500万円(前年比132%)を目指しています。

生産者が選果場に持ち込んだ柿は脱渋庫で炭酸ガスを使って渋抜きした後、検査員の目視による検査と、光学カメラで色や形、大きさなどを1玉ずつ測定・選別し、高品質な柿の出荷を行っています。

越王柿栽培組合の大澤明代表理事は「今年は適度に雨が降ったことから玉は大きく、糖度も高い甘い柿ができている。硬い柿が好きな人は買ったらすぐに、柔らかい柿が好きな人は2~3日置いてから食べるのがおすすめ」と話していました。

「越王おけさ柿」は主に渋柿の「刀根早生(とねわせ)」と「平核無(ひらたねなし)」の2品種。角田山麓一帯を統治していた「越の王」にちなんで命名され、種が無いことから越後七不思議の次に珍しいという意味で「八珍柿」の愛称でも親しまれています。

参考情報

(2024年10月18日時点の情報です)

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