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新津柿部会が「おけさ柿出荷前目合わせ会」を開催
掲載日:2024年10月04日
9月28日、JA新潟かがやき新津柿部会は「おけさ柿出荷前目合わせ会」を新潟市秋葉区の新関柿選果場で開きました。生産者やJA、関係機関の担当者など約70人が参加し、今年の生育状況や販売計画、出荷規格などについて確認しました。
今年は9月の最高気温が平年より2~3度高かったことから着色にやや遅れが見られているが、平年より雨量が多かったことから玉肥大は良好で大玉傾向です。
同部会は71人が約18ヘクタールで栽培しています。10月上旬から「刀根早生」の出荷が始まり、「平核無」の出荷が11月中旬まで続きます。7.5キロ箱で「刀根早生」は1万7500箱、「平核無」は6500箱を出荷する見込みです。
同部会の清野長年部会長は「今年は大きな被害がなく順調に生育している。このまま高品質で大玉な柿を出荷していければ」と話していました。
参考情報
(2024年10月04日時点の情報です)