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新潟市立日和山小学校で日本梨の食育出前授業

掲載日:2024年10月01日

9月26日、JA新潟かがやきとJA全農にいがた、新潟中央青果株式会社は、日本梨の食育出前授業を新潟市中央区の日和山小学校で行いました。新潟市内で作られている農産物「日本梨」を知る機会として、5年生64人が授業を受け楽しく学びました。

全農にいがた園芸部野菜果実課の職員が、県内の産地やおいしさの理由を説明。日照時間が長く、果物栽培に向いている環境であることや、新潟での栽培が300年以上続いていることを紹介しました。フルーツフラワーしろねの職員は、栽培の年間作業や生産から消費者に届くまでを動画を交えて紹介しました。

その後、児童らは7種類の品種「二十世紀」「新美月」「南水」「あきづき」「新王」「新碧」「甘太」を食べ比べました。試食用の梨を配布すると、中村営農指導員がそれぞれ品種の特徴を伝え、児童はタブレットを使用して写真を撮り感想や品種名を書き込みました。梨を食べた児童は「今までに何種類の梨を食べてきたか分からないけれど、今日7種類の梨を食べ比べて、甘さやシャキシャキが違うことが分かりました」と感想を話しました。質疑応答では、「梨の名前の付け方はどうやっているのですか?」「どれが一番売れますか?」「新しい梨はどうやって作るのですか?」などの質問が相次ぎました。

参考情報

(2024年09月26日時点の情報です)

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