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秋葉区特産の里芋「里のいもこ」出荷目合わせ会を開催

掲載日:2024年09月09日

更新日:2024年09月10日

JA新潟かがやきは、9月6日、秋葉区特産の里芋「里のいもこ」の出荷目合わせ会を開きました。生産者や取引市場、新潟農業普及指導センターの担当者など10人が参加。生育状況や各等級の形状、出荷規格などを確認しました。

今年は春先の低温と少雨で初期生育はゆっくり進みましたが、着生をして孫芋が付く時期の7月に多雨となったため生育が進み、孫芋の肥大は順調です。

新潟農業普及指導センターの担当者は今後の管理について「掘り取りが早いと芋が小さく減収し、掘り遅れると割れやコブの着生数が多くなる。試し掘りをしながら適期収穫をするように」と呼びかけました。

JA新津アグリセンターの担当者は「暖かいうちは特にカビが発生しないよう、芋の表面をよく乾かし、出荷前日に箱詰めした場合も段ボールのふたは出荷当日に閉じる」など、出荷に際しての注意点を伝えました。

「里のいもこ」の品種は「大和早生」で、肉質は白く、独特のぬめりが特徴です。今年は約20人が8ヘクタールで栽培し、出荷数量80トン、販売金額2160万円を見込んでいます。県内外の市場に9月から3月まで出荷され、地元のスーパーで購入可能です。

参考情報

(2024年09月06日時点の情報です)

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