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いちじく「越の雫」出荷ピーク

掲載日:2024年09月06日

更新日:2024年09月09日

新潟市西蒲区のJAいちじく集荷場で、ブランドいちじく「越の雫」が出荷ピークを迎えています。
11月中旬までに、昨年より約20トン多い220トンの出荷を計画しています。

生産者が同集荷場に持ち込んだ「越の雫」は、JA担当者らが色づきや形状、裂果の有無などを検査し、県内外の市場に出荷していきます。

「越の雫」は新潟市西蒲区を中心に109戸が約15ヘクタールで栽培しており、県内生産量の7割以上を占めます。品種は「桝井ドーフィン」で、ぷちぷちとした食感と芳醇な香り、上品な甘さが特長です。

同JAいちじく部会の鈴木哲也部会長は「今年は天候が安定していて霜の被害もほぼなく、順調に生育している。ワイン煮や甘露煮もおいしいが、やはり生で食べるのがおすすめ」と話していました。

いちじく部会では、収穫当日の出荷を徹底することや、部会役員と関係機関が出荷前に全生産者のほ場を巡回してほ場格付けを行うなど、産地一丸となって高品質生産に努めています。

JAでは、2021年から数年かけて約3ヘクタール規模のイチジク団地を整備して生産者に貸し出すことや、新規栽培希望者を対象とした「いちじく塾」を毎年開くなど、生産拡大に取り組んでいます。

参考情報

(2024年09月05日時点の情報です)

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