ＪＡ新潟かがやきは5日、新潟市西地区公民館が夏休み中の小学生を対象として、体験学習の機会を提供するため開いている「ワクワク★ドキドキ★うちのキッズらんど」に参加しました。

イベントは公民館の活動協力員や地域のサークルなどが協力し、ブースごとに工作やさまざまな遊びを催しました。ＪＡは「大豆移しゲーム、お米について知ろう」をタイトルにブースを担当。ＪＡグループ一般社団法人家の光協会発行の子ども向け雑誌「ちゃぐりん」を活用し、お米ができるまでの過程やごはんに合うふりかけレシピなどを紹介しました。また、朝ごはんの大切さを伝える紙芝居や、チーム対抗での大豆移しゲームを行い、子どもたちは楽しみながら食や農について理解を深めました。

ＪＡ組織広報課の担当者は「近年、子どもたちや若者の米離れが進んでいる。このブースが、子どもたちが食と農へ関心を持つきっかけとなれば」と話しました。

なお、この活動には、ＪＡ共済連新潟の地域貢献活動促進助成金を活用して参加しました。

（2024年08月06日時点の情報です）