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親子で酪農体験をしました
掲載日:2024年08月02日
更新日:2024年08月05日
8月1日、新潟日報カルチャースクール「ふむふむサマースクール」の講座のひとつとして、「親子わくわく☆モ~モ~スクール」が管内の酪農家ロイアルヒルホルスタインズと塚田牛乳で開かれ、応募した小学生の親子13組26人が県内各地から参加しました。
学校給食など日常生活で身近な牛乳・酪農をテーマに、酪農家の仕事や想い、牛乳の生産過程などを子どもたちに広く知ってもらうとともに、乳牛や酪農家とのふれあいを通じて理解促進を図り、併せて県産牛乳や乳酸品の消費拡大への一助とすることが目的。
株式会社塚田牛乳では工場見学を通して、牛乳ができるまでを学びバターづくりを体験しました。JA新潟かがやき横越支店に移動し、会議室でクイズを通じて知識を深めた後、新潟市江南区のロイアルヒルホルスタインズで、牛のお世話や餌やりを体験し酪農を学びました。酪農家は参加者からの質問に答え、牛が快適に過ごすための設備、給餌の方法や内容、名付け方などを分かりやすく説明しました。見学・体験中に隣の牛舎で子牛が生まれ、参加者は子牛が立ち上がれるよう応援しました。
長岡から参加した小学生は「牛がかわいかった。触ったらふわふわした」と素直な感想を話し、保護者は「めったにない貴重な機会だったので、少し遠かったが参加を決めた」と話しました。
(2024年08月01日時点の情報です)