7月2日、阿賀野市立笹岡小学校と神山小学校の5年生が、学童農園の水田で「草取り生きもの調査」を行いました。同ＪＡ青壮年連盟ささかみ本部の指導を受け、4月からブランド米「新之助」を無農薬無化学肥料で栽培しています。

同部員らと児童は素足でほ場に入り、虫取り網で生き物を捕まえ26種類の生き物を見つけました。児童は図鑑を見ながら名前を調べました。その後、同ＪＡ職員の高山和彦営農指導員が雑草の見分け方を説明し、30分ほどかけてほ場の草取りを行いました。

10月には稲刈り、その後、脱穀・精米の体験も予定しています。両校は全国規模の食味コンテストの小学生部門において、金賞を2年連続受賞した実績があり、今年も3回目の金賞を目指して、収穫したお米を出品する予定です。

参考情報

• 阿賀野市の小学生が有機栽培「新之助」の苗を田植え | JA新潟かがやき
• 阿賀野市立笹岡小学校・神山小学校の新之助が２年連続の『金賞』｜お知らせ｜新潟県の水稲新品種 「新之助　しんのすけ」

（2024年07月12日時点の情報です）