ささかみえだまめ集出荷選別施設で7月3日から、阿賀野市ブランド枝豆「えんだま～縁玉～」の出荷が始まりました。

同市笹神地区では、有機質肥料の米ぬかペレットと同地区で製造するもみ殻堆肥を使った独自の栽培基準を2019年から定めています。2016年の0.3ヘクタールから毎年栽培面積を増やし、今年は22ヘクタールになりました。昨年からは同市京ヶ瀬地区の生産者も加わり、今年は同地区でも人数・面積ともに増えました。

ほ場準備が天候に左右され間に合わず、耕起やマルチ張り作業に遅れが出たことや4月の定植後草丈が伸びず心配をしたが、6月は天候に恵まれ生育が順調に進み収穫量は昨年より9トン多い60トンを見込む。「初だるま」「味風香」など6品種をリレーして、7月下旬から8月下旬にかけてピークを迎え、9月上旬まで出荷が続きます。

さまざまな「縁をつなぐえだまめ」になってほしいと願い込めて名付けた「えんだま」は、同ＪＡのオンラインショップとささかみアグリセンター、新潟県内ウオロク（一部店舗を除く）で購入できるほか、市場を通じて関東の大手スーパーや首都圏のパルシステムに出荷されます。

関連情報

• 特産品：枝豆・茶豆
• 店舗一覧：ささかみアグリセンター
• 【阿賀野市産】「縁玉〜えんだま〜」枝豆(早生豆・茶豆) | 新潟の枝豆,ささかみ産 | 新潟ごっつぉ産直便 | JA新潟かがやき公式通販サイト
• ブランド枝豆「えんだま」の出荷作業 阿賀野｜NHK 新潟県のニュース
• UX新潟テレビ21 | 阿賀野市のブランド枝豆「えんだま」出荷開始甘みと風味で今年も好評【新潟･阿賀野市】
• 甘み、食感良好！おいしい「えんだま」みんなで味わって♪　新潟阿賀野市のブランド枝豆、出荷本格化 | 新潟日報デジタルプラス

（2024年07月11日時点の情報です）