ＪＡ新潟かがやき女性部は8日、役員向けに管内施設巡回視察研修を行いました。広域となった管内の施設を知ることや地区を超えた部員の交流が目的。12地区から計28人が参加し、各地区の倉庫や選果場を訪れました。

新潟市秋葉区に昨年竣工した大規模米倉庫「新津低温倉庫」や、新潟市南区にある果物・花きの選果場「フルーツフラワーしろね」、新潟市西区のすいか選果場を視察。フルーツフラワーしろねでは桃の選果を、すいか選果場では大玉すいかの選果作業を見ることができました。各所で担当者から施設の概要や選果の機械などの説明を受けました。

研修の最後には、「ＪＡ女性組織綱領」をもとに女性組織のあり方や目指す方向を再確認し、家の光協会の担当者を講師に迎え、家の光の記事を活用した研修も行いました。

部員は「行く先々で驚きがあった。常に野菜や果物は見ているが、今回の視察で選果の流れやかかる手間などを知り、勉強になった。他地区の参加者とも交流できたので今後も研修にはぜひ参加したい」と感想を話しました。

（2024年07月08日時点の情報です）