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パルシステム生産者・消費者協議会で産地の取り組みを報告
掲載日:2024年07月05日
更新日:2024年07月09日
パルシステム生産者・消費者協議会は7月3日、関東・中部ブロック会議を新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザで開催しました。開催テーマは「協創のネットワークによる持続可能な農畜産業と地域づくり」で、JA新潟かがやきは産地の概要と取り組みを報告しました。
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同協議会は、パルシステム連合会に農畜産物を供給する生産者と、連合会・会員生協・組合員がともに協議し活動する場です。同協議会会員産地が全国3つの地域ブロックに分かれて活動をし、ブロック会議ではパルシステムグループの報告、地域課題や先進事例の学習・共有、産地視察を通じて、生産者同士の地域的つながりの強化と連帯を図ると共に、生産者同志の意見交流、情報交換を行い生産向上に生かすことを目的としています。
開会にあたりJAの小野志乃武代表理事理事長が「パルシステムと阿賀野市笹神地区は、消費者と生産者の交流産直事業を40年以上続けてきた。新潟県内でも最も古くから続けてきたこの取り組みを次世代に残していかなければならない」とあいさつしました。会議では視察産地の取り組みとして、JAささかみアグリセンターの石山慎太郎営農指導員が、阿賀野市のブランドエダマメ「えんだま~縁玉~」についてプレゼンテーションを行いました。
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4日は、参加者が2組に分かれて産地の視察を行い、阿賀野市のJAのささかみえだまめ集出荷選別施設とささかみライスセンター、有機堆肥製造施設ゆうきセンター、有機枝豆圃場、パルシステムツアー交流田を視察しました。
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(2024年07月04日時点の情報です)