6月21日、食料農業推進協議会は阿賀野市金屋の五十嵐邸ガーデンで、第24回総会を開催しました。2023年度事業報告と2024年度事業計画及び予算など全4議案が可決・承認されました。

同協議会は2000年に、安全な食料農産物の物流、環境保全としての農業推進、都市と農村の人的交流等運動と事業を一層促進するため、パルシステム生活協同組合連合会、ＪＡ新潟かがやき、阿賀野市が基本協定書を締結した組織です。

令和5年度ゆうきの里ささかみ協創モデル創出事業実績報告の中で、阿賀野市笹神地区で栽培した有機栽培の「新之助」の日本酒が紹介されました。過疎地域持続的発展支援交付金を活用し、株式会社バイオテックジャパンが試作したもので、総会後の懇親会で出席者が試飲しました。

阿賀野市は今年度、「半農半Ｘ創出事業」などオーガニックビレッジ事業として、有機栽培を阿賀野市全域に広げる取り組みを進めています。

（2024年06月25日時点の情報です）