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小学生が桃の袋がけを体験
掲載日:2024年06月18日
更新日:2024年06月18日
6月17日、新潟市南区の新潟市立茨曽根小学校3年生が、同校近くの青山さんの圃場で、児童が4月に花粉付けを体験し梅の実大ほどの大きさになった「川中島白桃」の袋がけを体験しました。
まず、青山さんが摘粒と袋がけ、二重袋を使う理由を説明し、袋がけの方法を実演した後、青山さんとJA新潟かがやきフルーツフラワーしろねの職員の手ほどきを受け、児童は実際に袋がけを体験しました。初めて体験した児童は「簡単そうに見えたが、難しかった」「葉っぱを入れないようにするのが難しかった」と感想を話していました。
青山さんは「さまざまな体験を通じて、みんながおいしく食べるために行っている生産者の苦労や工夫を、子ども達に伝えたい」と話し、毎年小学生を対象とした体験を行い今年で23年目です。
参考情報
(2024年06月18日時点の情報です)