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巻産小玉すいかの試し切り会を開きました
掲載日:2024年05月24日
更新日:2024年05月29日
新潟市西蒲区越前浜にある角田園芸センターで、5月24日、ハウス栽培小玉すいかの試し切り会を開きました。出荷開始に向けた熟度判定(試し切り)を行い、生育状況や販売情勢、出荷方法について確認しました。
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巻こだますいか組合の早見誉組合長は「スイカは夏バテ防止に効果があると言われる。自分も朝、まず小玉スイカを食べて旬のものを身体に取り込んでから作業に出て、汗をかいたら、また食べる。今年も暑い夏になると聞いている。大勢の方に巻産の小玉スイカをたくさん食べて健康に夏を過ごしてほしい」と話しました。
角田園芸センターによると、2024年産の小玉スイカは、46戸が20.6ヘクタール(うちハウス栽培は9戸が1.3ヘクタール)で栽培。ハウス栽培から出荷が始まり、トンネル栽培、露地栽培が続きます。「巻こだますいか(品種:ひとりじめ、スウィートキッズ)」「黄小玉」「ひとりじめBonBon(黒小玉)」の3銘柄が、県内外の市場に出荷されます。
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参考情報
(2024年05月24日時点の情報です)