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新潟市西蒲区潟東地区で水稲の苗作りが進んでいます
掲載日:2024年04月04日
更新日:2024年04月09日
県内最大の米出荷量を誇るJA新潟かがやき管内の、新潟市西蒲区潟東地区で田植えシーズンを前に水稲の苗作りが進んでいます。3月30日から播種を始め、5月中旬までに順次農家に引き渡します。
潟東地区は県内一の規模となる約110ヘクタールで水稲種子を生産。JA潟東育苗センターでは約100戸の農家向けに主食用や採種用の苗などを育てています。今年は育苗箱で計9万5,000枚の注文が入りました。
昨年から稼働を始めた苗箱自動積込み装置は、播種した育苗箱を自動で積むことができるため、1時間で2,000枚の播種が可能。作業効率は作業員が手で積んでいた時と比べて約2倍に向上し、その分苗並べなどに人員を割けるようになりました。
参考情報
- 取材メディア情報:TeNY、UX、NST
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(2024年04月04日時点の情報です)