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令和7年度いちじく出荷反省会を開催
掲載日:2026年02月25日
いちじく部会は、2月10日、令和7年度いちじく出荷反省会を開きました。生産者や関係機関、市場関係者、JA役職員など約60人が出席し、販売実績や次年度以降に向けた課題を共有しました。

越後中央地区はブランドイチジク「越の雫(こしのしずく)」を中心に、県内生産量の8割を占める県内最大の産地です。2025年度は107戸が1513アールで栽培しました。生産基盤の着実な拡大と、生産者のたゆまぬ努力により、高品質な出荷体制を維持しました。
本年度の販売額は2億4923万7084円(前年比109.5%)に達し、計画対比でも99.7%とほぼ目標通りの実績を収めました。販売数量についても、過去最高を更新する242.2トン(前年比103.6%)を記録しました。さらに、1キロあたりの販売単価は1029円(前年比105.6%)と、初めて1000円の大台に乗る好成績となりました。
経営管理委員会の遠藤副会長は「今年度は集荷場の一部改修を行い、より高品質な状態で市場へ送り出し、高単価販売につなげたい。生産者の皆様には、さらなる面積拡大と高品質なイチジク生産をお願いしたい」とあいさつしました。
市場関係者からは「市場と産地が互いに話しをしながら、改善を図ることで結果はついてくる。気持ちを合わせていきましょう」などの声がありました。

今年7期目を迎える、新規栽培希望者を対象とした実地研修「いちじく塾」は、巻農業普及指導センターとJAが連携して開催しています。着実な技術習得を図る場として期待が高まっています。昨年募集を行った同区竹野町の「いちじく団地」においても、2026年6月の植栽に向けた準備が進められており、面積拡大への動きが加速しています。
参考情報
(2026年02月10日時点の情報です)