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種もみの温湯消毒作業が始まりました
掲載日:2026年02月17日
JA新潟かがやき笹神複合営農受託組合は、1月27日より、水稲栽培に使用する種もみの温湯消毒作業を開始しました。有機栽培が盛んな阿賀野市笹神地区の水田およそ1,500ヘクタールに使用する苗を育てるための準備で、作業は1日3,000キログラムの籾を消毒し3月上旬まで続きます。

品種や栽培方法ごとに、色が異なるネット状の袋に入れた種もみを、60度の温水に約10分通します。種もみに付着している病原菌やカビを殺菌し、苗の病気を防ぐ目的です。同地区では持続可能な農業の取り組みで、慣行栽培と比較して農薬と化学肥料をそれぞれ5割減にした「あたり米(まい)」、7割減・9割減にした「特別栽培米」と厳しい条件を定めています。そのため、種もみの消毒には農薬を使わずに、温水を使用します。

同組合の事務局でささかみアグリセンター職員の須田営農指導員は「今年は新品種である新潟135号の種もみが増えたため、それにも対応できる体制を整えている」と話します。
温湯消毒作業は3月上旬まで続き、その後、水に種子を浸けて吸水させ発芽を促す「浸種」や温度管理をして発芽を促進する「催芽」を行い、3月下旬から始まる播種作業に間に合わせます。
(2026年01月29日時点の情報です)