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第7回アグリ・アート展表彰式
掲載日:2025年12月10日
アグリ・アート展実行委員会は、12月9日に新潟市南区の新潟市アグリパークで第7回アグリ・アート展表彰式を開き、グランプリ、JA特別賞・新潟県獣医師会長賞を受賞した児童・園児を表彰しました。

アグリ・アート展では、アグリ・スタディ・プログラム(農業体験学習プログラム)に関係した動物や野菜を描いた絵画作品を募集しており、今年は同市内の18校園から134点の応募がありました。11月26日に審査会を開き、14点の受賞作品を決定しました。
表彰式で、同委員会の五十嵐会長(新潟市アグリパーク統括館長)は「子どもたちがアグリパークでの農業体験学習を通して、動物とのふれあいや収穫体験、調理体験を行い、心に残った場面を描いた素晴らしい作品が集まりました」とあいさつしました。同区の長浜達也区長は「作品は表彰式の後、アグリパークやJA新潟ビルで展示されます。頑張って描いたものが、大勢の人に見てもらえる場があります」と絵画の展示機会について伝えました。
徳永審査委員長(同市芸術文化振興財団理事長)は総評で「見た感動がそのまま作品になっています。感動が伝わってくるものを選びました」と話し、出席した保護者に向けて「もっと絵を描きたい子には、ぜひ子どもの才能を伸ばすために、手を添えてほしいです」と伝え、日本の文化を発展させるもとになることを期待しました。
全応募作品は12月7日から翌年1月4日まで新潟市アグリパーククラブハウス学習室に展示しています。また、入賞作品はJA新潟ビル1階で、1月7日から21日まで展示します。
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