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ささかみ餅、全国発送中!
掲載日:2025年12月10日
阿賀野市笹神地区のささかみもち加工所では、餅の製造が最盛期を迎えています。製造は10月末から始まり、正月向けに需要が増える12月半ばに最盛期を迎え、20日ごろまで続きます。

原料には同地区で栽培されたもち米のみを使用しており、保存料や添加物は使用せず、水分を抑えた昔ながらの杵つき餅です。約20人がもち米を蒸す工程からパック詰め、検品までの作業に携わり、手作業で丁寧に仕上げています。
切り餅は「白もち」「草もち」「豆もち」「うすきりもち」の4種類があり、鏡餅も製造しています。切り餅は3万パック、鏡餅は大・中・小合わせて4,000個を製造する予定です。
コシが強く、濃い味わいが特徴で、水から煮込んでも煮崩れしにくいのが特長です。お雑煮や焼き餅はもちろん、鍋の具材としてもおすすめです。
口コミで評判が広がり、毎年県内外から注文が入ります。切り餅と鏡餅は、ささかみアグリセンターで購入でき、全国への発送も可能です。今年は、JA新潟かがやき管内で配布した正月食品カタログにも掲載し、同JA管内各地から注文が入りました。

ささかみアグリセンターの唐橋係長は「今年はカタログを通じてたくさんのご注文をいただきました。これからも、ささかみの餅のおいしさを少しずつ多くの方に知っていただきたいです」と話しています。
参考情報
(2025年12月10日時点の情報です)