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准組合員モニター第3回懇談会開催しました
掲載日:2025年12月10日
JA新潟かがやきは12月4日と5日に、2025年度准組合員モニターの第3回懇談会を開き、2日間合わせてモニター47人と常勤役員および幹部職員らが参加しました。

懇談会は、年々増加している准組合員の声をJAの組織・事業運営に反映して組織基盤強化につなげることを目的に実施しており、今年で3年目になります。
7月から12月までの全3回で、JA施設見学や新潟市産の農産物を使った加工品開発のサンプル試食会、常勤役員・幹部職員との意見交換会などを行いました。
新潟市西区で行った第3回懇談会では、冒頭に小野志乃武代表理事理事長が「皆さんの貴重な意見を今後のJA運営に活かしていきたいので、よりよいJAになるように忌憚ない意見をいただけるとありがたい」とあいさつしました。
加工品開発や2024年度モニターからの提案を受けた取り組み状況についての報告の後、JA事業に関する意見交換会を行い、「JA新潟かがやきが組合員・地域の皆さまから一層必要とされるためには~JAこんなことしたらいいのでは?~」「『国消国産』について~国民が必要とし消費する食料はできるだけその国で生産する取り組み~」という2つのテーマで、4班に分かれて常勤役員や各部長らとグループ討議を行った後、各グループのモニターが1人ずつ班ごとにまとめた内容を発表しました。

モニターからは「JAは農家でなくても使えることをもっとアピールするべき」「米の価格高騰によりJAの印象が悪くなっているのでしっかり説明するべき」「イベント情報をもっと発信してほしい」など様々な意見が出ました。

(2025年12月10日時点の情報です)