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「いちじく塾」で歴代塾生が一堂に集い技術学ぶ

掲載日:2025年11月20日

JA新潟かがやきは11月11日、新潟市西蒲区のイチジク園地および同JA巻アグリセンターで「いちじく塾」第9回研修会を開催しました。今回は、現在受講中の6期生に加え、1~5期生の卒塾生計23人が参加しました。塾長の髙橋敏英さん(いちじく部会副部会長)が実施した数々の対策による廃棄品減少の成果を1~5期生の卒業生にも共有し、今後の栽培管理の参考にしてもらうことが目的で、期を越えた交流と学びの場となりました。

「いちじく塾」は、2020年に開講したイチジク栽培の研修会で、新規導入希望者や栽培に関心を持つ人を対象に、基礎から応用までを体系的に学べる場となっています。ブランドイチジク「越の雫(こしのしずく)」の生産拡大と品質向上を目指し、毎年継続して開催しています。

今回は、収穫後から越冬までの管理について、髙橋さんが園地での実演や座学により丁寧に解説しました。また、巻農業普及指導センター担当者が、土壌分析の結果をもとにした施肥設計や土づくりの重要性について説明しました。特に、冬の管理については多くの関心を集めました。

参考情報

(2025年11月20日時点の情報です)

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