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葉っぱごと持ち帰りOKの大根収穫体験を開催
掲載日:2025年10月30日
生活協同組合コープデリにいがたとJA全農にいがたが共催し、10月24日、新潟市西区で「だいこん収穫体験」を開催しました。コープデリにいがたの組合員14人が参加しました。

旬を活かした農業体験イベントを通じて、組合員へ新潟県産農産物のおいしさと、それを支える生産者の思いを伝えることが目的で、11回目の開催。

にいがた西集出荷センターの小林英一センター長が、青首大根と白首大根の違いや毎日の出荷量を説明。「今日は葉っぱもそのままお持ち帰りいただきたい」と参加者に向けて話しました。
参加者は圃場で2本ずつ大根を収穫しました。新発田市からの参加者は「砂地だからか、収穫はすっと抜けた。今日収穫した大根はサラダとおでんにしようと思う。葉っぱの部分も油炒めにして、全部いただく」と話しました。
続いて室内に会場を移し、コープデリにいがたの組合員理事らが調理した大根を試食しました。用意したのは大根スティックと煮物。コープデリにいがたで販売しているマヨネーズや味噌、出汁パックを使用しました。試食した参加者は「大根そのものの甘さが強く、マヨネーズや味噌をつけなくてもおいしい」と話し、煮物についても調理方法を尋ねていました。

JA全農にいがたの職員は、大根クイズなどを通じて楽しみながら、国消国産や適正価格について伝えました。
参考情報
(2025年10月24日時点の情報です)