トピックス

食用菊「かきのもと」出荷最盛期

掲載日:2025年10月24日

新潟市南区白根地区では、新潟県の秋の味覚として知られる食用菊「かきのもと」の出荷が最盛期を迎えています。同地区の出荷量は県内産の約8割を占めます。

「かきのもと」は「新潟市食と花の銘産品」にも指定されている新潟を代表する食材で、爽やかな香りとほろ苦さ、シャキシャキとした食感が特徴です。

出荷は5月から始まっていますが、9月末から出荷の品種「今井系」がJA新潟かがやきしろねかきのもと部会の主力です。今年は暑さにより出荷が例年より1週間ほど遅れていますが、10月6日頃から出荷量が徐々に増えてきており、12月いっぱいまで出荷が続く見込みです。部会では今年、22人の部会員が「夏かおり」と「今井系」の2品種を合わせて約4.2ヘクタールを作付けし、27トンの出荷を計画しています。

細貝洋一部会長は「新潟県民であれば、この時期にないと寂しい品だと思うので、白根地区の『かきのもと』をぜひ味わってほしい」とアピールしています。

同JAのオンラインショップや農産物直売所「ファーマーズ・マーケット いっぺこ~と」などで購入可能で、県内5市場と県外1市場を通じて、県内外のスーパーなど量販店の店頭にも並びます。

参考情報

(2025年10月24日時点の情報です)

タグ
いちじく さつまいも すいか ぶどう イベント トップ広報 トマト 中之口 亀田横越 五泉 会議 全域 出荷開始・順調・最盛期 受賞 味方 女性部活動 寄付 岩室 弥彦 懇談会 教育関連 新津 新潟西 日本梨 月潟 枝豆・茶豆 水原 潟東 畜産 白根 目合わせ 笹神 花き 視察 里芋 長ねぎ 阿賀 青壮年部活動 食農教育 黒埼
アーカイブ
検索
文字