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JA新潟かがやき女性部が役員と意見交換
掲載日:2025年10月20日
JA新潟かがやき女性部は10月15日、新潟市西蒲区にあるJA本店で、JA常勤役員と懇談会を開きました。

JAと女性部との相互理解を深め、女性部活動の活性化とさらなるJA事業への参画に向けた連携強化が目的。JA常勤役員と女性部役員合わせて24人が参加しました。
開会にあたり、松尾タカ子部長が「懇談会ですので、JA役員のみなさまも忌憚のないご意見やお言葉をいただきたい」とあいさつ。

最初に、JA新潟中央会配信の「JA女性部組織基礎研修web講座」を視聴し、視聴して気づいたことや感じたことをグループワークで討議し発表しました。続いて、「JAに期待すること・女性部に期待すること」をテーマに意見交換を行いました。

女性部役員からは「女性部は生産者であり消費者でもあることから、その視点を商品開発に反映させることが生産促進につながる」とJAの加工品開発や農業まつりなどへの参画を希望する意見が挙がり、JA役員からは「商品開発には女性の視点が不可欠であると考えている。農畜産物の活用や規格外品などのロス対策などについても、女性部ならではの目線で商品開発を一緒に取り組んでいきたい」「地区ごとの農業まつりを一緒に取り組みたい」などと回答しました。
また、女性部への要望として「これまではコロナの影響で難しかった活動も再開できるようになった。女性部のみなさんには、スーパーなどの店頭で農産物の試食や宣伝を行うグループの結成をぜひ検討していただきたい」と伝えました。
参考情報
(2025年10月15日時点の情報です)