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ブランドさといも「帛乙女」出荷開始

掲載日:2025年09月17日

五泉市が誇るブランドサトイモ「帛乙女(きぬおとめ)」の出荷が、9月12日から始まりました。五泉一本杉集配センターには、生産者が約1.5tを持ち込みました。作業員による選別と機械による箱詰めを経て、県内外に出荷しました。

帛乙女の品種は大和早生で、なめらかな食感とやわらかさ、きめ細やかな白い肌、ほどよいぬめりが特徴です。

五泉園芸組織連絡協議会野菜部会では、今年、約160戸が約55haに作付。4~5月に天候不順が続き、定植作業が例年より2~3週間の大幅な遅れとなりました。

同部会の大湊弘明部会長は「猛暑と少雨については、生産者の管理が非常に良く、時期も品質も例年通りの出来となった」と生産者の技術力の高さを誇りました。また、消費者に向けては煮崩れしにくい特徴から「新潟の郷土料理『のっぺ』、芋煮、五泉の郷土料理『芋みそ』が定番だが、おでんに入れるのもお勧め」と地元ならではのレシピを挙げました。

収穫は10月中下旬に最盛期を迎え、11月上旬まで続きます。一方、出荷は12月に最盛期を迎え、3月末までに855tの出荷を目指します。主な出荷先は、新潟県内と仙台で、出荷量が増加する時期には関東にも出荷します。JAのオンラインショップでも購入可能です。

参考情報

(2025年09月12日時点の情報です)

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