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直売所「越王の里」にデジタルサイネージを導入
掲載日:2025年09月08日
新潟市西蒲区にある直売所「越王の里(こしわのさと)」は、7月下旬にデジタルサイネージを導入しました。レジでの清算を待つ間に動画を視聴する来店客が多く、待機時間を有効活用する機会になっています。

現在は、JA全農が制作した約20本のCMを映し出していますが、専用サイトに登録することで、店舗が希望する動画を映し出すことも可能です。今後は、管内の特産品を周知するため、同JA組織広報課が制作した動画など独自動画の放映を検討しています。
同店の小林店長は「デジタルサイネージの導入は、商品の魅力を映像で伝えられることが最大の利点だ。特に西蒲区で生産するブランドイチジク『越の雫(こしのしずく)』や『越王おけさ柿』を、生産現場の取り組みや特性を伝える動画を通じて、消費者が農産物に親しみを持ってもらい、直売所での購入につなげたい」と話しました。
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