トピックス
部門別に広報編集委員会を開催
掲載日:2025年08月13日
JA新潟かがやきは、8月1日、営農経済本店において第2回広報編集委員会を行い、本店事業部や各地区のJA職員が務める内部通信員31人が参加しました。各拠点に配置している内部通信員同士が気軽に相談し合える関係性や組織広報課との強固な協力体制を築き、広報活動をより一層充実させることが目的です。

第2回の委員会は、グループワークを中心とした内容で開催し、「スマホで簡単!広報向け写真撮影のコツ」と題した研修も実施しました。

同課の山本さんは、6月にJA全中で開催された「令和7年度JA広報担当者交流会」に参加し、そこで得た写真撮影の基本的な知識と技術を、内部通信員に分かりやすく伝えました。具体的には、「水平・垂直を意識する」「腕を伸ばさず安定させる」「もう1歩前に出て撮影する」の3つのポイントに絞り、誰にでも簡単に実践できる内容としました。

グループワークを始めるに当たり、参加者同士がお互いの自己紹介を題材に、実際にスマホで写真を撮り合う演習を行い、実践的なスキル向上を図りました。

その後、「内部通信員としての悩みや情報収集に関する解決策について」と「広報活動を盛り上げ、JA新潟かがやきをよりPRしていくには」をテーマに、グループワークで話し合いました。
同JAでは広い管内で効果的にPRする、業務負担をできるだけ増やさずに、内部通信員がスマートフォンを活用して気軽に写真を撮影できる仕組みの構築を進めています。撮影した写真と、原稿の素となる取材メモを組織広報課に送信することで、効率的に情報発信を行える体制を整えることを目指しています。
酒井課長は「気軽に写真を撮って送れる仕組みは、管内全体のPR力向上に役立つ。引き続き内部通信員の協力をお願いしたい」と話しました。
参考情報
(2025年08月01日時点の情報です)