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合併後初の総代研修会を開催
掲載日:2025年08月07日
8月3日、総代の改選にあたり、合併後初となる「総代研修会」を新潟市中央区の新潟テルサで開催しました。7月に新たに就任した総代180名が参加しました。

冒頭、経営管理委員会の伊藤会長は、「総代会はJAの最高の意思決定機関であり、総代の皆さまには組合員の意見や要望をしっかりと総代会で反映していただきたい」とあいさつしました。
研修会では、まずJAの事業概要を紹介する動画を上映。その後、JA新潟中央会組織経営対策部の猪爪教育課長が「総代の任務と役割について」と題し、協同組合は「組合員が主体の民主的な運営」であることや総代は組合員の代表として「運営方針への意思反映・意思決定」を担う役割であることを説明しました。
続いて、日本農業新聞東日本統括支所の木村普及担当が、日本農業新聞が総代にとっての情報収集や農業経営に役立つことを紹介しました。また、特別講演として、日本協同組合連携機構の小林常務理事が「これからの地域農業とJAのあり方」と題し、地域に根ざしたJAの役割や総代への期待について、協同組合の成り立ちから、協同組合の役割について農業情勢を交えて講演しました。
参加した宮路美也子総代は、「有意義な研修会だった。女性総代として、地域女性の意見や要望など総代会を通じてJA事業に反映していきたい」と話しました。
(2025年08月03日時点の情報です)