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ひとり親世帯に食材支援を行いました
掲載日:2025年07月31日
新潟市南区社会福祉協議会は7月25日と26日、ひとり親世帯など約150世帯を対象に、米や野菜の詰め合わせ、日用品などを支援しました。

この取り組みは、コロナ禍から始まり今年で6回目を迎えました。物価高騰が続く中、多くの世帯から厳しい生活状況や経済面に対する相談が同協議会へ寄せられていることから、経済的負担を軽減することを目的に、南区内の企業や団体に協力を呼びかけました。今年は16の企業・団体が協力し、地域で支援の輪が広がっています。

JA新潟かがやきは、南区産の枝豆「えだま~めいど」やブランド豚肉「しろねポーク」、米5kgなどの食材を、JA共済連の地域貢献活動促進助成金を活用して提供しました。 高校生の息子を持つ女性は食材を受け取り「息子が食べ盛りで、ちょうど夏休みが始まったのでお米をいただけてありがたい。物価高騰が続く中、食材や日用品の支援はとても助かる」と笑顔で話していました。
(2025年07月25日時点の情報です)