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小学生が果樹選果施設を見学

掲載日:2025年07月22日

新潟市立茨曽根小学校の3年生11人が、7月14日、JAの果樹選果施設「フルーツフラワーしろね」を訪れ、地域の農業をより深く理解するために、施設の仕組みや作業を見学しました。

同センターの吉沢センター長が選果場の仕組みや作業の流れを説明。生産者が収穫し施設に持ち込んだ桃が、作業員や機械で選果され、箱詰めされて、冷蔵庫に保管されるまでの様子を見学しました。

その後、同JAしろね南アグリセンターの青木営農指導員が桃の品種や種類、等級などについて説明。児童らは「どうやって桃の品種を選んでいるのか」「働く人たちの思いは何か」など、次々に質問しました。また、「桃を作っている人が249人もいると聞いて、たくさんの人が作っていることを学んだ」と話しました。

同施設で選果している品種「日川白鳳」を用意し、児童らが試食。児童らは「とても甘い」「もっと食べたい」などと感想を話しました。

児童らは4月にJAの花粉センターを見学し花から花粉を採取する工程を学び、桃の花粉付け体験を行い、6月には桃の袋がけ体験を行い、果樹を特産とする同地区の農業について学びを深めています。

参考情報

(2025年07月14日時点の情報です)

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