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「すいか」の食育出前授業を実施

掲載日:2025年07月10日

JA新潟かがやきとJA全農にいがた、新潟中央青果(株)は、7月8日、新潟市立西内野小学校(新潟市西区)で食育出前授業を行い、3年生87人が地元の特産品である「すいか」について学びました。

JA全農にいがたの担当者が、新潟県内のすいか産地や特徴をクイズも交えて説明しました。続いて、にいがた西アグリセンターの朝妻営農指導員が、すいかの栽培やJAのすいか選果場での選別、出荷されてから消費者の手元に届くまでの流通について、スライドや動画を使って紹介しました。

その後、大玉スイカ「祭ばやし」とブランド小玉スイカ「Niigataルビームーン®」の試食を通して、その違いを味わいました。スイカを切ると児童らは歓声を上げて喜び、「みずみずしくて甘くておいしかった。毎日食べたい」と感想を話しました。

産地に位置する学校であることから、校庭の前にはすいか栽培のトンネルが広がり、家族がすいか生産者である児童も数人いました。児童らは事前にすいかの栄養について学習し、実際の圃場を見学してから出前授業に臨みました。授業中には「大きさによって値段が変わるのか」「一番人気のすいかはどれか」「甘くならなかったすいかはどうなるのか」など、多くの質問が次々と飛び出し、地域の農産物への関心と理解をさらに深めました。

同校以外にも、同区の大野小学校、山田保育園、西蒲区の越前小学校でも同様の食育出前授業を実施しました。

また、同市西区エリア内にある保育園や幼稚園など58施設には、「Niigataルビームーン」のを提供し、給食やおやつの時間に味わってもらう予定です。

参考情報

(2025年07月08日時点の情報です)

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