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巻北小2年生が越王の里を訪問
掲載日:2025年07月08日
新潟市立巻北小学校の2年生69人が、地域の農業や直売所の役割を学ぶため、7月2日、JAの農産物直売所「越王の里」を訪れました。生活科の授業の一環で、子どもたちが地域の自然や人々、施設に関心を持ち、積極的に関わる態度を育てることを目的としています。

児童らはクラスごとに、開店前の直売所を訪問。出荷者が農産物を搬入し、直売所職員と一緒に陳列する作業を見学しました。野菜や果物の多さに、児童らは驚きの表情を見せました。
同直売所の小林店長は、直売所とスーパーの違いや、生産者が出荷物に値付けをすることを丁寧に説明。新潟市西蒲区で生産された「にしかんなないろ野菜」の1つである「白なす」を紹介し、児童らはその珍しさに興味を示しました。

直売所を見学した児童は「お菓子がなくて、アイスがちょっとしかなかったけど、黄色いスイカがあった」と話し、見つけた野菜や果物の名前を書き留めていた。トマトとキュウリが好きだという児童は「今度、今日見つけた野菜をおうちの人と買いに来たい」と笑顔を見せました。
参考情報
(2025年07月02日時点の情報です)