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首都圏の消費者が草取りを体験
掲載日:2025年06月25日
パルシステム生活協同組合連合会の産地交流ツアー「お米のふるさと“ささかみ”に来てくんなせ~!草取り生きもの編」に、首都圏などからパルシステム組合員約40人が参加し、6月21日から1泊2日で阿賀野市笹神地区を訪れ、生産者らと直接交流しました。

圃場はJAささかみライスセンター前で、5月に有機栽培用コシヒカリの苗を植えた20aの水田です。ささかみアグリセンターの職員が雑草の見分け方を説明した後、参加者全員が素足で圃場に入りました。気温が高く休憩をはさみながら、2時間ほど雑草を取りました。22日は、同市内にある別の有機栽培圃場で生き物を調査しました。

東京からの参加者のひとりは「畑は見たことがあるが、田んぼは見たことがなく、どのくらい水があるのか、どのように育てるのかを知りたくて、家族4人で応募した」と話し、一緒に参加した3歳の男の子は「梅干しご飯が好き。小さい虫を捕まえて、草は踏んで埋めた」と笑顔で話しました。

8月には6年ぶりのサマーキャンプ、9月には「稲刈り編」を開催予定です。

参考情報
(2025年06月25日時点の情報です)