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食糧農業推進協議会総会を開催し取り組みを視察

掲載日:2025年06月25日

食糧農業推進協議会は、6月20日、阿賀野市で第25回総会を開催しました。2024年度事業報告と2025年度事業計画及び予算など全4議案が可決・承認されました。

同協議会は2000年に、パルシステム生活協同組合連合会、現JA新潟かがやき、阿賀野市が基本協定書を締結した組織。安全な食料農産物の物流、環境保全としての農業推進、都市と農村の人的交流等運動と事業を一層促進することが目的です。

総会後、同協会の創立25周年と食の架け橋賞を受賞してから20周年を記念した式典を開催。NPO食農ネットささかみの石塚美津夫顧問が「産直交流を振り返って」と題して講演しました。続いて、同市農林課の古田島係長が同市の2025年オーガニックビレッジ事業の取り組みを説明し、7月20日に道の駅あがので開催するオーガニックフェスタにおいて、同市がオーガニックビレッジ宣言を行う予定であることを説明しました。

21日は、同市立笹岡小学校が取り組む本格的な有機栽培の畑を、石塚顧問の説明を聞きながら視察しました。4月に畝作りから始まり、落ち葉土・もみ殻・ぼかしを入れて土を作り、5月には獣害対策のネットを設置。学校田で水稲栽培を行う5年生以外の全学年が、サツマイモ、ナス、ダイズ、ジャガイモなどを栽培しています。参加したパルシステム新潟ときめきの瀬野理事長は「子ども達が植えた野菜の勢いや葉の大きさに驚いたが、肥料を入れていないという説明を聞いてさらに驚いた」と話しました。

(2025年06月21日時点の情報です)

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