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新ブランドとしての販売2年目「しろね えだま~めいど」選果開始

掲載日:2025年06月17日

新潟県内有数のエダマメ産地である新潟市南区白根地区のJA新潟かがやき「しろねえだまめ選果施設」で、エダマメの機械選果が6月16日から始まりました。昨年から販売を開始した新ブランド「しろね えだま~めいど」が、本格的な販売シーズンを迎えます。

「しろねえだま~めいど」は、応募総数1,008件の中から選ばれた同地区産エダマメの愛称。「豆」と「美味しさ」をアピールするために「豆(ま~め)」と「美味しくてい~ぞ(い~ど)」で表現し、「マーメイド(人魚姫)」のような瑞々しさや新鮮さをイメージしました。

しろねえだまめ部会の西村和成部会長は、「春先の天候不順で不安だったが、段々と回復し、良いエダマメが出来ている。エダマメ産地、白根を知ってほしいという思いでブランド化したので、今年もイベントなどを通じて積極的にアピールしていきたい」と意気込みます。

同選果施設では、エダマメの洗浄から選別、袋詰めまでを自動で行っています。ピーク時には日量10トンのエダマメを選果します。

出荷は7月下旬から8月中旬にかけてピークを迎え、極早生品種の「初だるま」を皮切りに、「新潟系14号」「茶香り」「しろね茶豆5号」「晩酌茶豆」「つきみ娘」「肴豆」の7品種をリレー形式で10月上旬まで出荷します。今年は約50戸のエダマメ生産者がおよそ50ヘクタールを作付けし、シーズン通じて計200トンの出荷を計画しています。

参考情報

(2025年06月17日時点の情報です)

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