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「サマースイーツフェスタあがの」に酪農同志会が出店
掲載日:2025年06月12日
6月7日から9日の3日間、阿賀野市の「道の駅あがの」で「サマースイーツフェスタあがの」が開催されました。初日に酪農にいがた農業協同組合あがの同志会と新潟県酪農同志会が「牛さんふれあい&乳しぼり体験」を催し、新潟かがやき酪農同志会の酪農家も参加しました。
会場では、生後3カ月のジャージー牛と触れ合うことができ、来場者は優しくなでたり、写真を撮ったりして楽しでいました。搾乳体験コーナーでは、ホルスタイン牛に似た模型が用意されました。ゴム製の乳首を手で絞ると水が出てくる仕組みで、子供たちは乳搾りを疑似体験していました。


さらに、スーパーの牛乳売り場に掲示するPOPの作成コーナーを設け、子供たちは思い思いのメッセージや絵を書き込んで楽しんでいました。参加者には牛乳と牛乳用調味料がプレゼントされました。


また、会員たちは牛乳パック用のクリップやハンドタオル、キーホルダー、文房具などのPRグッズを来場者に手渡しました。

来場者の一人は「うちの子供たちは牛乳好きでよく飲んでいる。牛乳が余っているというニュースや、米飯給食に合わないというニュースを少し前に見たことがあり、酪農家が大変だと思うので、応援したい」と話していました。
新潟県酪農同志会の阿部雄太郎会長は「盛況で大変ありがたい。牛乳の消費拡大や酪農への理解醸成に向け、子育て世帯にアピールできる良い機会になった」と手応えを話します。
参考情報
(2025年06月12日時点の情報です)