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燕市産大玉トマト出荷最盛期へ

掲載日:2025年06月09日

燕市東太田にあるJAの燕集出荷場で、大玉トマトが出荷の最盛期を迎えています。

大玉トマトはJA新潟かがやきの出荷量が、JA新潟市に次いで新潟県内2番目。中でも燕集出荷場はJA新潟かがやき全体出荷量の約8割を占めます。大玉トマトの代表品種「桃太郎」はふっくらとした丸い形で、甘みと程よい酸味、しっかりとした果肉が特徴です。燕地区では桃太郎トマトを23人が約290aで栽培します。出荷は8月上旬まで続き、総出荷量は3000tの見込みです。

佐渡(さわたり)出荷組合で副組合長を務める小田嶋さんは、3棟のハウスで春トマトを約12t出荷します。小田嶋さんは「4月の日照不足で生育がやや遅れたものの、5月からの天候回復で収穫量は増えてくる見込みで、今が一番おいしい時期」と話し、「加熱してもおいしいし、生でサラダにするのが一番お勧めなので、たくさん食べて欲しい」とアピールしました。

昨年制作したロゴ「つばめトマト」を印字した出荷箱を全面的に使用し、今年、燕市が制作したPR動画を6月1日にユーチューブで公開するなど、燕市産トマトのPRに努めている。県内の3市場に出荷されスーパーなどに並ぶほか、同集出荷場敷地内の農産物直売所「よりな~れ燕いち」でも購入できます。

参考情報

(2025年06月06日時点の情報です)

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