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小学5年生が「新之助」有機栽培に取り組む
掲載日:2025年06月06日
JA新潟かがやき青壮年連盟ささかみ支部は、5月30日、阿賀野市立笹岡小学校、神山小学校の5年生計37人に水稲の田植えを指導しました。

4月にポット苗箱に播種した苗は、苗箱の中で分げつを始め、葉齢は4葉以上となっています。すでに田植えが終わっている周辺の圃場よりも「大人の苗」を植えることが、無農薬無化学肥料でも最後まで育てられる秘訣です。

枠転がしと手植えに続き、抑草を目的に米ぬかペレットを撒きます。米ぬかが分解される中で有機酸が発生し、雑草が芽を出すのを抑えることを期待しています。それでも生える雑草は7月に児童らが同部員の指導により草取りを行い、同時に田んぼの生きものを調査する授業を行う予定です。

参考情報
(2025年05月30日時点の情報です)